冒険映画
冒険映画の良いところは、愛とロマンとアクション、挑戦など
向上心のある人間には、疲れている時に飲むビタミン剤の様なもんである。
見た後、理屈抜きに多少なりとも、元気になる。
生気がどこからともなく、わいてくるのである。
決して毒にはならないから良い。ただ、作品の数はそんなに多くはない、
理由は、撮影の難しさにあると思われる。CGテクニックを使っても、
大変面倒な事になる。近い将来CG技術がもっと向上すれば、逆に
多くなる可能性はある。

ライラの冒険 黄金の羅針盤(08) 魔法の世界のようないろいろな種族が共存している世界でライラが真実を探るに冒険に出かける。
ナルニア国物語(05) ディズニー作品の子供向け作品といえるだろう。 続編がどうなるか!?
ナショナル・トレジヤー(05)
 ディズニー作品らしい、冒険、推理、アクションと一時も目が離せないまるでジェットコースターのようだ
80DAYS(04) ジャッキー・チェンが教授の召使いパスパルトゥーを演じる少々アレンジされた80日間世界一周
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(03) 最終章は最後の決戦、しかも長編で見何処も多が時間が短く感じる凄さである。
パイレーツ・オブ・カリビア/呪われた海賊たち 呪われてゾンビのような海賊が大勢出てき、これと戦うシーンがスゴイ!
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(02) 今度は戦争史劇の様相である。迫力もスゴイ!
ゴッド・クローン(02) キリストをクローン技術で復活させようとする結社に二人の若者が謎解きをする
アメージング・ハイウエー60(02) 不思議な道60号で不思議な出会いが待っている。その行く先は?
ハリーポッターと秘密の部屋(02) 今度は50年来の恐怖の物が出現し学校が閉鎖寸前に追い込まれる。
ロード・オブ・ザ。リング(2001/12) 指輪物語を全3部作で作られこれはその最初の作品。
ビーンストーク(2001) ジャックと豆の木の話はまだ終わっていなかった。SF作品
ハリー・ポッタと賢者の石(2001) 世界的大ヒットの小説ハリーポッターシリーズの第1作、今後も楽しみである。
ジャングル(2000) 原題はシーナー、タニア・ロバーツに遠慮したのか、少々設定も違っているが、面白い!
ダンジョウ&ドラゴン(2001) 窮地にある女王を救うべくこそ泥達が協力して赤いドラゴンの杖を探しに行く。
小さな目撃者(1999) オランダ 10才の声の出せない少女が裏通りで殺人を目撃し、殺し屋から追われる!
キャスト・アウェイ(2000) 猛烈ビジネスマンが飛行機事故で南海の孤島に漂着した。
モンキー・キング(西遊記)(2000) 原作とはかなりチガウ冒険活劇、香港風SFXも見所。
アルゴノーツの伝説の冒険者たち(2000) アルゴノーツ号に乗って黄金の毛皮を求めて冒険に出る。
ザ・ビーチ (00)タイの孤島に白い砂浜のある楽園があると、旅先の宿の隣にいた男が地図をくれた。
アラビアンナイト(99)
 シャハラ・ザードの千夜一夜物語、夢と冒険と愛の世界。
ターザン(失ゑれた都市) 珍しく、健全なターザンの復活だ。
ボロワーズ 床下の小さな住民たち
ガリバー 小人の国・巨人の国、ガリバー2 天空の国ラピュタ
シェーラザード(新・千夜一夜物語)
オデッセイ
ジャガー
ラパ・ニュイ
カットスロート・アイランド
シンドバッド7回目の冒険
バクダッドの盗賊

ジャガー(フランス)
ジャン・レノンが主役と思いきや、実質はパトリック・ブッリュエルが主役。
アクション映画かと思ったが、やや違うようである。
アマゾンからジャン・レノンが祈祷師を連れてきたところから話は......。
いろいろあって、アマゾンに二人は行くのだがそこでも、悪い奴らに殺されそうになる。
なっといっても、パトリック・ブッリュエル扮する借金取りに追い回される女たらしのぺらん
が面白い!アマゾンでの二人の駆け引き、それに、もう一人現地の謎の美人を加えた
珍道中も面白い。
祈祷師の描き方も素晴らしく、様相外の展開に見る者が振り回される。ペランも同様に
どうなっているのかさっぱり分からない状態で、嫌々、無理無理に祈祷師の村まで連れて来られ
さらに、決闘しなければ成らない!
もう、喧嘩のの苦手なペランに取っては最悪の状態....
久しぶりに、フランス映画の娯楽映画を見た感じがする。
昔、ジャン・ポール・ベルモンドのドタバタが何本か有ったが、そのときの
味を思い起こしてくれる。
アクションも有るが、ハリウッドみたいにすべて破壊してしまう迄には成らない。
見ていて、くすくすとほほえんでしまう。がジャン・レノンは大まじめにやっているのが
パトリック・ブッリュエルを引き立たせる。
後で考えると何処がどうのと言うほどのことは無いのだが、面白い!
未だフランスの映画もまだまだヤルゾといった感がある。
制作費はハリウッド映画に比べるとカナリ安いはず、でも面白い!
日本の映画も「あぶない刑事」が良い線行っていると思うが...。

ラパ・ニュイ
アメリカはなぜこのような映画を時々作のだろう?日本ではアニメにしか
ならない作品である。多くの大人はこのような映画はやや、子供向けと
思っているのだろうか?
私は、ドラエモン、砂漠の魔王、が大好きな人間だから、この手は嫌いでは
ない、ただ、なぜ日本では作らないのか、アメリカ映画の大きさがわかる
映画ではある。
ストーリは単純ではあるが、イースター島にモアイ像に絡ませた話である。
支配する方と、される側の対立、次期支配者になる若者と、モアイ像をつくらされ
いる耳短族の娘の恋物語。この辺は、ロミオとジュリエット風。
そんなストーリーはどうでも良く、カメラアングル、BGM、生態学的興味など
歴史的事実はさて置き、この映画の設定はかも知れないと思わせる位の
説得力はある。
十分わくわくさせてくれる。主役の若者は、「ジャングルブック」のサブーである。

カット・スロートアイランド
近年、こんな痛快な映画はなかった。
近年見なくなった、海賊映画である。昔ぱ、西部劇の様に定番の映画であった。
活劇が謳歌した時代である。
現在はアクション全盛ではあるが、刑事ものが多いのは時代の流れだろうか?
海賊ものを作ためには、セットを始め、衣装、小物まですべて、作かどこかで
探してこなければならない、中でも、船は帆船である。ないのである。
結局は破壊する部分もある分けで、しかし作らなければ映画を作れなくなる。
予算的に、大変だ!
安く上げるには、これらの小道具、大道具を作必要のない作品だろう。
その点だけでも、すごい作品である。
大海原を舞台にする、気分のそう快さは都会を舞台にした映画では得られない。
ただ、私ぱビデオでしか見ていないが、大画面で見るとさぞすごい迫力と想像
させられる。それを補うように部屋を暗くし、ヘッドホンで十分音量をあげてみる。
そうすると、多少でも近づける。
主役がエイリアンの様に女性なのもいい。だから余計に痛快である。
しかも、強いのなんのて!普通なら男性を起用するのだろうが、でも男だと
こうも痛快にはならなかったかも知れない。アクションがまた、強烈スタント
を使っているのだろうが、想像するだけで私はしり込みする。何といっても
高いところ苦手なのだ。SKIでも急斜面(35度以上)の所の上から
下を見るとそれだけで大変だ、でも近年やっと降りられる(滑るとは言えない)
様になったが、だから余計にリアルに感じる。
面白くて、つい2度3度と見てしまった。