ギャラクシー・クエスト
Galaxy Quest 2001-12 united inter national pictures

先ず驚いたのがシガニーウイバー、化粧のテクニックなのだろが若い!
とても52とは思えない。しかも、役柄が結構おつむが弱くそのくせ気は強く、アピールは
しないが、記者の質問はいつも胸の事と言うせりふが有るとおり、Bigだ!
さて、お話は実に妙な話。
つまり、ピーター・クインシー・タガート艦長以下の隊員はTV番組ギャラクシー・クエストの
儲からない俳優達なのだ、年から年中ファンサービスに明け暮れている生活に嫌気がさしていた。
そこになんと彼らを本物の宇宙隊員だと信じ切っている本物の宇宙人ネビュラ星人が
凶暴なサーミヤン星人から守って欲しいと彼らが作った、ギャラクシー・クエストに出てくる
宇宙船と寸分同じの本物の宇宙船に招待した。
最初はからかい半分だったが...抗戦が始まって逃げようにも逃げれない状況で
彼らは渋々...船長はなりきっているが...行動を始めた。
まるで、芝居の様に。でもコレが結構その通りに宇宙船は操作できた!
このギャラクシー・クエストはスター・トレックによく似た設定である。
出だしは、チト滑稽なのだが、中頃はナリッキリ、スター・トレック!である。
そして、感動(少々)のフィナレー!
宇宙船の出来は今一だが元がそのような設定だから、そうなので...
実にその意味では忠実にいい加減さ?をも再現しているのはイイ!
そして、最終兵器オメガ13。これはサリス(ファトクリ星の凶暴なエイリアンの大将)が勝手に
宇宙を滅ぼす最終兵器と勘違いしているのだが、実際は13秒時間が戻る装置を何とか
我が物にしようとして攻めてくる。
この設定もなかなかやる。さらに、いろいろな物がなかなか凝っていて面白い。
一見、B級映画の様な感じに作っているが、なかなか凝って作っている。
真剣さが、妙にずれている所も逆に実にリアルな感じが出ている。
ネビュラ星人の設定も科学力は有るが、嘘もやっと少々覚えただけのまじめな設定も
このお話を面白くしている。
だれが考えたのだろう?日本では滅多にこんな作品は出来ないだろうと思う。

Sigourney Weaver
Real Name: Susan Alexandra Weaver
Height: 5'11" (182 cm)
Date of Birth: 8 October 1949, New York, NY
Husband: Jim Simpson (married 1984)
Kids: Charlotte (born 1990)
ティム・アレン
(ジェイソン・ネズミス/ピーター・クインシー・タガート艦長)
シガニー・ウィーバー
(グエン・デマルコ/タウニー・マディソン少佐)
アラン・リックマン
(アレックス・デーン/ドクター・ラザラス)
トニー・シャローブ
(フレッド・クワン/技術主任チェン)
サム・ロックウェル(ガイ・フリーグマン)
ダリル・ミッチェル(トミー・ウエバー/ラレド)
エンリコ・コラントーニ(マセザー)
パトリック・ブリーン(クエレック)
ミッシー・パイル(ラリアリ)
エジェド・リーズ(テッブ)
ロビン・サクス(サリス)
ディーン・パリソット(監督)
スタン・ウィンストン
(エイリアン・メイクアップ/クリーチャー・エフェクト)
デビッド・ニューマン(音楽)
ビル・ジョージ(視覚効果スーパーバイザー)