B級作品でもチョイトはましな作品をここでは紹介する。

メネシス2
主役はマッチョなお姉さん、コンナンを女性にし、古代を未来にしたようなお話。
私は、結構この手が好きである。
でも、このお姉さんちょっと背が低く、そのため、やや、迫力が弱くなる。
マッチョなせいか、よく走るシーンが多いが、なんか、遅いのである。
しかし、格闘シーンはなかなかである。
説明、と映画の進行状況はチョト合うわないが、未来から送られてきたロボット
がこのお姉さんを殺しにくるなであるがここら辺の設定は、ターミネータ風でB級らしい
できで、好感が持てる。
3の方は、女性戦死が送られてくるのであるが、このあほさ加減は、大分つまらなく
している。モーチートまじめな設定にしてくれた方がシリアスに決まるのに、
この、お姉さんのキャラクター造りが足りない、ランボーの様な感じにすれば、迫力
がでただろうに、おしい。

女宇宙戦士スレーブクイーン
80分と短いが、少々展開が退屈なので、長く感ずるから不思議である。
ビキニ姿の女奴隷が自由を求めて戦うお話のはずだが、途中の惑星に降りたところから
ドラキュラ風になる。一応ロボットは居るのだが、金髪の2人がお色来むんむん出もないが
いつも、下着かビキニ、いくつかの場面で胸を見せてくれるが、色っぽくはない。
ちゃんと光線銃も使ったり、宇宙船の一応出てきたり、でB級というよりC級としては合格
この二人スゴイ美人でもないが、カワイイし、サービスもいいし、B級はこれ位いのことを
しないと..の見本である。

マイ・サイエンス・プロジェクト
学園もののSF判とでも言おうか。
ある時、飛行機の墓場(この場所は便利なせいか、いろいろな映画で使われる)
で、謎の物体を手に入れ、学校で先生と解明するが、先生はそのとき、過去に飛んでしまう。
そのうち、学園が、いろいろな時代の過去に包まれてしまう。その装置を止めるべく大冒険?
が始まる。恐竜が体育館にでて来たりで、巨大お化け屋敷の様相、
しかし、超能力学園Zの様な話の展開はなれている監督の作品らしく。
なかなか、楽しめる。チョイと強引だがバック・トゥ・ザ・フューチャーと比較すると、
カメラワーク、BGMでかなり差があるが、ノリは同じである。

エレクトリック・ドリーム(84)
本来はB級では無いのかもしれないが、主役のパソコンが時代を考えてもこうは成らないと
思える程度の物である。たぶん監督一同がコンピュータの知識が無い人達で作った様な出来である。
ストーリはラブロマンスなのだが、このパソコンが最初に、隣人の女性のチェロ奏者に恋に落ちる
所から、どたばたコミックになり、最後はハッピーエンド。
見所はチェロにパソコンが反応し、復習する所。描写が細かく雰囲気は最高!
たぶんこの監督、ここら辺があたまにあり、丁寧に作ったのだろう。
だから、よけいにパソコンのショボイにが気になる、監督はその専門家に相談すべきであった。
そ他はその展開でしかない。この女性、美人では無いが、表情がいい。

エレクトリック・ビーナス

残念ながら、資料が無い。ごめん
この映画、私の大好きな作品の一つです。
粗筋は、悪ガキ二人がTVのフランケン・シュタインを見ていて、
美女を作れば良いのだ!!と、パソコンにデータを入れるがパワーが足りず、
大型コンピュータにハッキングして、いろいろな雑誌、写真からのデータを入力。
でバービー人形にコードを接続!
その時天空がにわかに怪しくなり、雷が..パソコンにエネルギーが入り、オカルト状態
になる、パソコンの電源を抜いても収まらず、ついにはパソコンを外に放り投げる。
が、扉が締まり、爆発..もうもうと立ちこめるピンク色の光で明るいガスの中から、ジャーン
美女の登場...。何でも言うこと聞いてくれ、魔法の力を持った美女!ポルシェ、フェラーリ
も出してくれる。どたばた、学園ものに近いが、かなり楽しい!
大体!フランケン・シュタインを見て美女が出来ると思うプラス思考がいい。
結果、予想以上の女性が出てくるんだからから。
わたしも、出来るのならやりたーい!!!。とマジにおもわせる。
すばらしい作品である。