GO!GO!ガジェット(99)
久々の笑えるSFである。フラバーにその点は似ている。
警備員のジョンは悪人を捕まえるために、事故に遭い。犯人に逆に殺されてしまう。
その体から、天才女博士ブレンダーがロボコップよろしく、人造人間を作ってしまう。
しかし、この刑事、色んな武器や道具が出るのだが、慣れないせいと、生まれつきの
オチョコチョイ!つまりドジなのだ。さらに相棒に車もガジェットパワーを持っていて、
車が意志を持っている。こいつはなかなか賢いのだが、お調子もん!だからブレーキが利かず
ついやい過ぎてしまう。
また、ガジェット刑事になったジョンは自分がロボット知ってか知らずか、ブレンダに恋心を抱いてしまう。
そこに、悪党のズコレックスがブレンダを騙して、悪事の手助けをさせる。
ついに、ズコレックスはガジェット刑事のコピーをただし、心は悪!だが、を作り上げ。
町を彼の武器を悪用して町を破壊で混乱に陥れる。
ガジェット刑事はズコレックスにマイクロチップを抜き取られ、ポンコツに!
案じたブレンダ達はゴミ置き場所で無惨にバラバラにされたガジェット刑事を発見する。
マイクロチップはない!しかし奇跡が起きた!ガジェット刑事のハートがそうさせたのだ!
さて、再び、彼は悪に立ち向かう!........。
スタイルが、コロンボ刑事風というのも笑えるし、武器、や道具の出方がマスクに似ていて
テンポもよく、続編も見たくなる位である。
ドラえもんのタケコプターよろしく、頭の帽子からハンドヘリコプター出る。タケコプターと違うのは
バイクのハンドル風のものが有るとこと、プロペラが大きい事だろうか....。
しかし、操縦がいい加減で、やっとこ町をビルにぶつかりそうに飛ぶシーンははらはらするし
もし、有ったら乗ってみたいような気にさせる。
ま、結果は当然 HapyEnd! 
第二話からどう展開するのだろう?
子供と見ても一緒に楽しめる作品だ!