アナコンダ(97) 俗に言えば、動物恐怖映画となるが、最近のCG技術を駆使した映画でもある。 だからか、俳優はいまいち有名な人は出ていない。 冷静に考えるとこんなに動きの速い蛇は知らない。アマゾンに黒ヒョウ居たっけ? アマゾンではピラニアなっだが出てこない、マ、ドウでもいいのだが、 時間が短いのはなぜかきになるが....。 B級と称せられる映画は大概90分前後で120分はA級、これを越えると K点越え!?超弩級大作となるようである。 この線で行けば、一流俳優も居ないから、B級....。 しかし、宣伝が良かったせいか、かなりのヒット! 内容は、お話はハッキリ言ってドウでもいい位の事で。 しかし、途中で出会ったサポーンによって徐々にハラハラドキドキの展開に なる。アマゾンと言ってもかなりの上流での話で、雰囲気からして何が飛び出るか 分からない。しかもカメラアングルが、アナコンダに合わせた様に、水面をなめるように 背後から、迫ってきたりすると、モウ、ドキ! 当然、すぐには現れない。これ映画の常道。 木製の川をせき止めている、柵をダイナマイトで破壊し、先に進む...。 なんか、キングコングの様である。 そして、ついに現れるのだが。実に良くできている。本物と殆どそっくり! しかも、でかい!頭が人の頭より大きい位である。 さらに、非現実的だが、動きが速い!! 我が家にも夏になるとアオダイショウが出き、時には入り口の戸の上に居たりし、 びっくりするが、1.5mだからこの映画のアナコンダの10分の一にも満たない。 でも、こんなに素早くはない、家の蛇は運動不足かな? ま、そんなことはドウでも良く、まさに密林の主!、また、脱線するが、 ジャングルブックの錦蛇も大きかった! 私はトカゲは平気なのだが、どうも、蛇はいただけない....。 話は戻るが、主の風格からか、知能もすごい、ねらった獲物は絶対逃がさない! しかも、こいつ、殺すことが趣味みたいな、すごくたちが悪そう! 睨まれたとき、何かをしゃべっている様な雰囲気すらある。 このCG技術には感動すら覚える。 私のCGなんて、あかんぼうのようである...ン..ン! 恐怖を味わいたいあなたには、期待以上のものがあるので、是非見ておくべきでしょう。 化け物映画より遙かに怖い!!!