スチュアート・リトル(99)
主演はCG二十日鼠のスチュアートでも声はバック・トゥ・ザ・フューチャーのマイケル・J・フォックス
で共演が、おかあさんがカットスロート・アイランドのすごいお姉さんをやったジーナ・デイビス。
お父さんはいつか晴れた日にのヒュー・ローリー。
兄貴といっても10才のジョージをジョナサン・リップニッキー。アメリカは歴史的に子役が多いね。
でペットの猫スノー・ベル。野良猫のボスにティンカー・ベル(ピーターパンの妖精)と呼ばれ気を悪くする。
なぜか、お話はいきなり、もらい子(養子)をする所から始まる。
で、孤児院に両親が行き、誰にしようと迷っている所に、独り言のようにいろいろ話す、服を着たネズミが
出てくる。でも、驚かないのだな....でこのネズミを養子に....。
当然、トラブルは起きるよな.....。最初から、猫のスノー・ベルの口に....。
洗濯機には入れられるし、親戚がお祝いに着ても...おもちゃが...。
スノー・ベルに追いかけられて、兄貴のジョージの部屋に...そこはおもちゃがイッパイ!
ま、当然なのだろうが、スチュアートにぴったりのオープンカーもある。
そして、作りかけのヨット。
これを完成させ、レースに出場、しかしリモコンを壊し、消沈しているジョージをおいて、
スチュアートがヨットの操縦を!
ここは、見せ所だな。しかし、リモコンなしでも操縦出来るとは.....ま、映画だから..。
私も小さいとき、二十日ネズミを飼っていたが...そのとき、タンクや、飛行機に乗せて
遊んだ...でも後に、よその猫に食われた...。
その映画でも、公園の森での野良猫との追いつ追われつのシーンがあるが、
なかなか、良くできていて、ハラハラさせられる。
ま、結果は当然だがハピーエンドになるが....。
不思議といえば、この映画の社会はネズミはちゃんと市民なのだ。
お回りさん達まで、行方不明のスチュアートを捜査するんだよ!?
それに、ネズミが猫と話が出きる!猫は人と喋れない!だから、猫はペット!
スチュアートは家族!多少ややこしい話にはなっている。
感覚的には小さな人の話にも似ているかな。
猫とネズミは「トムとジェリー」あれほど、どたばた、ではないが....。
上手く作るよな、感心するばかりである。