スターダスト
Stardust
Paramount Pictures 2007/10
なかなか小道具にこっているし、なにより出演者の脇役がすごい!
ロバート・デニーロ、ミッシェル・ファイファー、ピーター・オトゥール
しかも、それぞれ決してカッコイイ役ではない!中でもロバート・デニーロの船長は....見てのお楽しみ。
ミッシェル・ファイファーは悪女!ハイウッドはどうもかっての美女を悪役にしたがる。当人の好みかもしれないが....
髪の毛が抜けるシーンはそこまでしなくても...と思ってしまう位である。
病気の王様がピーター・オトゥールとは気がつかなかった。
これらのすばらしい脇役が居るからか、主役の少々頼りないチャーリー・コックスが生きてくるのだろう。
少々ダサイしまだ、物事が分かっていない若者だから冒険の国に行けるのだろう。とどうもファンタジー映画制作者は思っているようだ。
ま、その方が映画は作りやすいと言うこともあるだろう。
最近はCGの多用は控えているようだ。セットやメークに力を入れている。
物語は好きな片思いの女性ヴィクトリアの頼みで流れ星を7日以内に持ち帰ってくれたら結婚してもいいわ!で冒険に.....
父さんかって行ってきた魔法の国から持ち帰った品物を携え、まずどこでも思った所に行ける魔法のロウソクで流れ星の所へ...
が、そこで、出会ったのはイヴェインという足をくじいている女性。彼女が流れ星ということで、魔法のロープで手首を縛り、連れ帰る事に。
だが、物語はそうは簡単にいかない。
魔女達が彼女に心臓を食べると不老不死になると探しに来る。
ストーム・ホールド城の次期王になる為に流れ星を連れてきた者が王になるということで王子達が探しにくる。
で、話はおもしろくなってくる!
少々、それぞれがズッコケタとこがあるので辛辣にならないし、主人公の幼さも気にならなくなる。
これが、主人公が007のようにすごいく、周りもスペクターの様だったら....これも見てみたい気がするが....
子供がもに来れなくなり、興行収入にヒビクかも.....。
いや、楽しい映画です。
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