シモーヌ
S1M〇NE(2003/9)
S1M〇NEの1は一で〇はゼロ、つまりデジタルの基本の1,0で、それがS1M〇NE。
S1M〇NEとはSimulation Oneの意味なのだそうである。
ストーリーは結構くだらないのだが、ハラハラドキドキしながらなかなか楽しめる。
ナニガ?ハラハラドキドキなのかというと、S1M〇NEは実在の女優でないので、
それを隠し通す監督(アル・パチーノ)の行動が、そうさせるのである。
さて、見所は意外と多いのだが、この手の趣味のないひとでも楽しめると思うが....。
出逢いはさておき、S1M〇NEを使った演出に監督が操作するとこが、いやはや面白い。
実際はS1M〇NEはCGではなく、実物がCG女優をを演技しているのであるが、
メーキングをみると、CGらしく見せるための工夫が大変だったようだ。
一番がまばたきをさせない事。次が仕草がユックリな事。
これって、パントマイム的だね。
たしかに、観ているとCGなのか現物なのか分からなくなる。
それにしても、この女優、新人だそうで... Rachel Roberts (II),レイチェル・ロバーツ
でも、Rebecca Romijn-Stamos(X−menの変身する青い女)にも似ているね。
映画のシーンでも替え玉のとこがあるが...。
ウィノナ・ライダーが性格の悪い女優の役をやってるのも面白い。
Autumn in New York (2000)では可憐な女性だったが....。
しかし、Rachel Roberts の今後の作品が期待したいが....。
Starring: Al Pacino, アル・パチーノ Catherine Keener キャサリン・キーナー Winona Ryder, ウィノナ・ライダー Rachel Roberts (II), レイチェル・ロバーツ Evan Rachel Wood エヴァン・レイチェル・ウッド Rebecca Romijn-Stamos, レベッカ・ローミン-ステイモス Jay Mohr ジェイ・モーア Pruitt Taylor Vince プルイット・テイラー・ヴィンス Directed by: Andrew Niccol アンドリュー・ニコル |
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