リーサル・ウエポン・シリーズ
シリーズも4作までなった。確かに面白いのだが、刑事(デカ)ものはやはり主役
脇役のキャラクターの設定によりほぼ面白さが決まると言って良い過ぎではではない。
ただ、シリーズ化するとどれがどのお話かよく分からなくなるのも事実で、この作品も
例外ではない、ガ!面白い。
一つ一つのテクニカルな部分も特に新しいと言えるものはナイのだが....。

リーサル・ウエポン4
リーサル・ウエポン3(まだ書いてない)
リーサル・ウエポン2(まだ書いてない)
リーサル・ウエポン(まだ書いてない)

リーサル・ウエポン4(98)
4作目となると、俳優も年を取る。他にも言い作品を作っていたりもする。
だからか、この作品は楽しんで作っている感じがする。
それゆえ、見ていても肩も凝らなく単純に楽しめてしまうのも良い。
話の中に、マーティン(メル・ギブソン)が相棒のロジャー(ダニー。グローバー)に
「俺も年だな...」と感想をもらすシーンがある。
この作品が今までと違うのは、コレで終わりにしようと思っているのか。
マーティンは恋人、3作目で出てきた、スパー・マッチョで傷だらけの、ローナ(レネ・ルッソ)
に子供が出来、ついに結婚!
ロジャーの方は娘にいつの間にかデカで自分の部署にいるリー・バターズ(クリス・ロック)と
コレも子供が出来て....おじいちゃんに。
また、あまりに暴れて、色んなものを壊すので、二人とも刑事から警部に2段階特進させられるのだが
それ位で収まるわけもなく、終わりにはついに、部長に成ってしまう。
しかも、家族も増え、病院で記念撮影....。
だから、5はないかも....。

今回は、ものすごい男が現れさすがのロジャーもノサレてしまう。
その男は、中国人のクー見た目は優男だが、いつも手に数珠を持っていて、感情がないかの
ごとく、冷酷に人を殺す。
だが、この男は中国の4人のファーザーを助けるために偽金作りをするために暗躍するのだが
これが、二人の知るとこになるが、先にロジャーの家に来てかくまっていた中国jんの家族を連れ去るだけでなく
二人ともノサレ家族も縛られ家を燃されてしまう。隠れていた中国人の子に助けられ九死に一生で有ったが
即、追跡開始、高速道路でのバトルもスゴイ!常識的には死ぬよと思うくらいである。
ここでも、マーティンは危ない目にあう。

リーをやっている(ジェット・リー)のカンフーの凄いこと、あのジャッキー・チェンよりスゴイものがある。
格闘はやはり中国拳法か!と思う。

しかし、最近のアクションはサービス過剰だな、俳優もイノチガケダヨナー。

リーサル・ウエポン3(92)

リーサル・ウエポン2(89)

リーサル・ウエポン(87)