チャーリーズ・エンジェル
Charlie's Angels
2000年アメリカ映画/1時間38分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

70年代後半〜80年代にかけてアメリカで放映された人気テレビシリーズを映画化
したものだそうだが、当然メンバーは一新。個性の味付けも違う。
ドリュー・バリモアが持ちかけたとか...。
出来は、初めのところはややお笑い傾向が強い。終わりもだが...。
中頃で、3人とも殺されそうになり、一気にアクション映画になる。
武道を教えた人がユエン・チョンヤンでMAXなんかの指導をしたとかで、やや香港カンフー的
アクションがおおい。女性だから仕方のない設定ではあるが...。
でも強いの何の....、しかも、3人とも違うお色気で...
ナタリーはチョットいい男に弱い、それに頭の弱そうなイメージが...だが、蹴りはすごい。
それに服装も一番露出がおおい。
ディランは体型もやや肉感的だからか、谷間をチラチラと、...普段は一番露出が少ない。
アレックス、最近のアメリカ人は東洋的に弱いようで、彼女が一番インテリに設定されている
がお菓子作りは最低。武道も香港映画よろしく空中必殺飛び蹴り。鎖を使った技も凄いし、弓の腕も
達人、メカも強い。服装も私的には一番の好みかな...。
だが、彼女には....男性が....居なかったようにおもう。
ディランはバーテンと簡単にお友達になり、終わりの所でボスレーを助ける時も携帯電話で話をしている
ま、現代的ヤングってとこか....。
ディランはうだつの上がらない漁師と居るが、簡単に依頼者とベッドイン...ん..ん。
最初はちょとつまらんと思ったが...何度も見たくなる要素がある。
つまり、ストーリーより、一つ一つのカットが変に気にかかったりするのである。
だから、これは、DVDで見るのが良いのかもしれない。
次の作品出るのかな??是非、期待したいものだ。

監督:McG[マックジー]
製作:レナード・ゴールドバーグ
   ドリュー・バリモア
プロデューサー:ナンシー・ジュブノン
撮影監督:ラッセル・カーペンター
美術監督:J.マイケル・リーバ
衣装:デザインジョゼフ・G・オーリシ
編集:ピーター・テシュナー、
   ウェイン・ワーマン A.C.E.
武術指導:ユエン・チョンヤン(袁 祥仁)
ダンス・コレオグラファー:マルガリート・デリックス
NATALIE(ナタリー):CAMERON DIAZ(キャメロン・ディアス)
DYLAN(ディラン):DREW BARRYMORE(ドリュー・バリモア)
ALEX(アレックス):LUCY LIU(ルーシー・リュー)
BOSLEY(ボスレー):BILL MURRAY(ビル・マーレー)
KNOX(ノックス):Sam Rockwell(サム・ロックウェル)
Thin Man(やせた男):Crispin Glover(クリスピン・グローバー)
VIVIAN(ビビアン):Kelly Lynch(ケリー・リンチ)