2015/09/15(月)

TVで今回の河川氾濫のNEWSで、被災後の取材が紹介していた。
つい、3日前のこと、だった。

我が家も、水害(河川氾濫)にも間、震災にもあった。

がんばる!という言葉は、心理的な奥の方でキツイ言葉であった。
片付けを応援してくれるひとにはありがたいのだが、実はマイペースでなく
ハイペースの状態になる。2日までは良いが、3日の午後になると、キツイ。
表面には現れないのだが、体が動かなくなる。少し休んでからやっと再開できる。

たぶん、ショックが見えない心の中で、疲労を早め、回復がほとんどできない。
夕方になれば、以前と同じであれば、回復するのだろうが、夜になっても、
多少片づくだけで、しかも、いろんなものがなくなる。人から見ればたいしたもので
ないのだが、心の中で大切にしていたもの、普段目にしないものも、あるとないでは
心のあちこちに空洞ができる。
だから、余計に回復が遅れる。

気持ちを休めることができれば良いのだが、災害の傷は、歴然とある。
つらいとかいと言葉にたとえることができない。

私の場合は、相棒の犬が居てくれた、ま、心に余裕がないから、おしっこなどを部屋にしたとき
むろん、気を遣って、シートの上にしたが、それでも、こちらは怒る!

本来なら、犬の世話をしないといけないのだが、余裕がないからできていない。
生き物は、生理がある。だが、まだ、私も両親も家族元気だったが、犬が最初に亡くなった。
なにか悪いものを拾い食いしたようなのだが仮設生活をして居なければ、問題なかったと思う。
家が新しくなって、そこに住まいを私とペット以外は移動したが、3年ほどしたら、母親が、そして
また2年後に父が、その前に2代目の犬が病気で死んだり...

だからか、野良猫に同情心がいくのかも、で今は4匹居るが、さらに野良猫か外猫が食事に来る。
断れない、さらにタヌキも、しかも健康なら良いが、なぜか疥癬感染のものばかり、治ると来なくなる
中にはたぶん2匹、途中で来なくなった。病死したのかも...。
野良猫、も入れ替わりが激しい。家に入れたノラはもう2年近くなるのに檻を住処にし出ようとしない。
ソトは少し離れた家に飼われていた外猫、だが、我が家に通っていたときは、帰っていなかったようで
ほぼ野良化していた。我が家に通っていたときは呆けていたが、今は、少々、わがまま、
やっと少し、...。

家族は...よくわからん。私は猫と、オーディオと映画、時々パソコン。
体は、糖尿病はヘモクロビンA1Cは8手間前。
湿疹は皮膚の過敏症、こすれるとその付近からぶつぶつが出る。今は、何とか薬と少々熱い温水で、
押さえている、脱腸は、入院できないので...、足のしびれは、時々脚気のような症状と、こむら返りの
症状の弱い状況が出る。ビタミンBとEM振動器で何とか...でも、短距離100m位しか歩けない。
しかもゆっくりと...

これらは災害のゆっくりした後遺症だと思う。

ま、ほどほどでも、生活できているから、幸いと思う。