小型スピーカー

最近では、これくらいが普通サイズなのかもしれないが、
パソコン用にアレンジしたモノである。

箱は DIATONE のDS−151
ウーハーは PIONEER の CS-X1 のもの
ツイータは KENWOOD の LS-300G のもの


追記 2013/05/12
低音が特に男性の声が反響しているような感じで、映画を見るのに少々抵抗が...、
たぶん、吸音材の配置が悪いのと、バスレフ用?穴が気になるので、
それまで、吸音材は底とウーハーの背面にし、特に底は3重になっていた。机の上に置くから
その対策と思ったのだが、で、変更は底を2重に上半分は何もなかったので、ここに1枚配置、
ま、一応一般的にした。あと穴を1cm厚位の柔らかい板で塞いだ。
結果OK。低音も下の方まで出ているようだし。完璧じゃないが、小口径だと迫力ある低音は
難しいから...。耳元に30cnウーハも音がまともではないし、ま、しょうがない。
おなかに響く低音は1mクライないと無理だし...。ま、AVだと仕方がない。
未だに、東京で見た映画「大地震」の地震を再生させる1m直径のスピーカ三台から出る音は
おなかというか体全体を揺すぶった。これほどまでとは言わないが....

発想はDS−151が期待外れだった。
次に、CS−X1 はツイータがきつい音が出る。交換したいが、箱の全面が金属製。
ツイータはずいぶん前に別用途で購入したが、今まで良い結果が出ないでお蔵入り。
しかし、生可能周波数帯域は600Hz〜30kHzとワイドレンジと使いやすい。
ネットワークはよく分からない物から、一部分使用、クロスオーバーは 約1.5Kz
LCネットワークである。ツイータのレベルが高いので、6.8Ωをそのまま流用。
私的には8Ωくらいが良かったと思うのだが、手持ちがないので...。

結果は最初はやはりちょいと低音が不足と思っていたが、慣れると、ま、イイか....で、
使用している。
最初はネットワークが簡易でCと抵抗6Ωだったが、中域が少々クリアさに欠けるかと思い
手持ちのLCに交換。
確かにクリアになったが、最初はツイータの位相のせいか、少々キンキンした感じに思ったが...。
それも、慣れると、スピーカがなじんだのかは分からないが、
問題がすくないように思う。
出来れば、ウーハーがもうチョイ強力なマグネットを付けていたらと思うが、
16cmは以外と選べない。
ま、一応、パソコン用としてはイイかと..。これまではSANSUI の S11を使っていたが、
YouTubeで音楽をダウンロードする回数が増えたら、重低音が物足りなくなったので..。
むろん、私的にはもっと重低音が欲しいが、画像を見ていると、気が紛れるからか、さほど気にならない
出来になっている。
他の大型スピーカより反応が早いので、ロックに良いような気もする。
私の場合は クラシック+ロック、Jazz+ロック といったモノの方が好きだが...。
実際に使用している時は金網のフロントグリルを付けている。猫がいるので...。

元のDS−151のユニットはウハーがエッジがなかった。また、マグネットが小さい(標準的)
CS−X1の方が強力で低音が伸びている。
ツイータもマグネットが小さい、小型スピーカーとしては普通なのかもしれないが、結果音が歪みぽい。
それで、より大きなマグネットを付け再生帯域が広いソフトドームのLS-300G にした。
箱の板の厚みが少々薄いのが気になるが、自作も面倒なのであきらめている。
出来れば厚みが3cmほど欲しいが...そうすると音が最しまると思うのだ。
しかし、低音の再生は難しくなっている。
最近のは複雑な音響回路を作ったりしているが、少々疑問だ、ユニット自身を強力なものしないと...
マグネットをネオジムを1Kg使い、コーン紙を超強力にし、エッジ、ダンパーをふらふらにすれば、と思うのだが
低音はやはり20Hzからしっかり再生して欲しいと...。