音楽CDについて...

アナログのLP時代はカセットに録音して聞いていた。

1:車で聞くため。
2:針、LPの消耗を避けるため。
3:気楽に聞くため。

CDではヤハリキズが付いたりするため、お気に入りはCopyしたりする。
最近は、レンタル、ネット通販、ダウンロード購入など...。

さて、デジタルは音が良い...という話だが...。
必ずしも...、ズーットそれがくすぶっていた、だから、クラシックもLP時代ほど聞かない。
Jazzを多く聞くようになったが....。私好みの音楽が意外に少ない。

私の基本は映画音楽やムード音楽だった。
今はこれらのジャンルが少ない。

マントバーニ、パーシーフェース、スタンリー。ブラック、フランクプールセル、101ストリングス。
ポールモーリア、あたりが終わり....。

彼らの奏でる、映画音楽、クラシック、ラテエン、ポピュラー音楽、が好きだった。
ナゼ過去形か...。新しいモノがないから...。

もう一つ、録音が意外に悪い!。
今日、フト思いついた。音楽編集、コンバータ等のソフトがある。
目的は

1:YouTube のモノを CD化、
2:iTuneで購入したものをCD化
3:予備を作る。
4:レンタルのCopy

本来は、LPのCD化だったが...これはまだ実行してない。
衛星放送やネットラジオの録音もうまくいっていない。 TouTube もためるばかり。

CDも問題が多いからである。
意外に音の悪いモノが多い。聞くモノが時代が古いから...と思って居たが、どうも違うような...
録音機械が良い物がないというのもある。昔はオープンテープが有ったが、これの操作は意外に面倒。カセットもそうだが、聞きたい曲を探すのが大変。
慌てて操作すると、プツンとテープが切れる。
結局今はパソコンが有効である。今や、私のパソコンはDVDを見たりTVを見たり、YouTuble から音楽を DownLoad したものを
聞いたり...。ナンカ変である。

一部のAudioファンの人達は真空管やLP再生に走っているが...

基本、録音機械が IC化 は良いが...なのである。
音楽を持ち運んで...車で聴く事が多いが..車にも以前ほど乗らないし、車も運転が面白くないから...
車はコロナ2000GT ハードトップ 007が宣伝していたヤツ。コロナにしては車高が137cmとエラク低かったし...
リミットスリップデフつけていたし、スピードリミッタハズしていたし。最高多分220Kmで走った。深夜だが...。
今は、そんな事が出来るわけもない。

LP時代はレコード屋で探すことも多かったし...、音楽情報はFMが主体...。

戻すと、CDの音が悪い...多分録音する人達がその方面の音楽が好きでないか...。
録音のハード、ソフトの本質を理解してないのでは?と疑ってしまう。

ハリウッド映画は良くやっている。CG化がカナリ効果的だった。昔の人はStoryだと言うが...無論そうだが、
見せ方、展開の仕方が問題なのだ。見る人にどう影響させるか?言ってみれば学問的思考が重要なのだが...
いまのCDにはそこらが足りないように思える。

当然、売れ行きは落ちる。タイガイ時代の性にしているが、気かせ方の工夫が足りないのでは?
5.1chは意外に難しいと思う。
5.1chで何を聞かせる??DVDの音響効果に成っているのが関の山。しかも多くは上手く使われていない。

たぶん、ユーザーのセイだと....。

マズ!自分が感動しまくりのモノを出す事だと思う。自らの感動がないのに、ユーザーが感動しないと嘆くのはお門違い。

さて、永遠と遠回りしたが...。マントバーニのマントヴァーニ・ポップ・クラシカル・ベスト・セレクションCDを聞いていて
あのカスケードストリングスの歪みがヒドイ。メンテナンスのしてないカスケードである。
で、フト思いついた、AVSの Audio Editor で何とかならないか...

で正規化れ録音レベルの調整、これでダイナミックレンジがとれる、次にエコー 200ms 加える。お風呂効果と同じ。
結果は大正解。はじめは途中でイヤになったが、これはゆったり身を任せて聞いていられる。

CDは決して最高の音を提供してくれる訳ではない。特に高音の処理が問題のような気がする。余韻のある音が出なくって..
丁度、真空管からトランジスターに移ったときのように...。
このときはしばらくして、回路の構成に寄っては真空管以上の柔らかい音がでると...。
メーカではSONYが一番冷たいソリッドないかにもTr臭い音だった。
LUXが真空管に近かった。SANSUIはJBLを鳴らすに良い...等、
なぜか、ムードミュージックはヌードミュージックに成り下がって...。
今はイメージの問題かイージーリスニングに成っているが、クラシックもそうだが、ストリングスをキレイに柔らかく聞かせると言うのは
どこかに...。TANNOYが良いと..とても高価だし、大きいく重い。でAMPは...仕方なくLUX...。
ま、そんなで、未だにコの部分が良い風に成っていないのが残念、ユーザーも少ないから...。ムシ!かな..。

良く、リアルな音と言うが...音楽は何処までリアル??
一番ヒドイのはプップスの大観衆を集めた会場は巨大スピーカの大音量! リアルか??
デジタル時代でもマイクはデジタルか?

綺麗な音録りが重要と思う。何を録音するのか?である。

もう一つは、マスコミの無能化だろう。TVを見ていても、感心することは少なく成った。
NHKだけがチト頑張っているが...。

スピーカも、低音と高音に力を注いだ結果、大事なスコーカがないがしろに...。
コの部分で、フルレンジに向かう人も多い。

しかし、最近は更に低音も避けている。理由は巨大になるし、価格も高く、なるし、良い低音を出すのはカナリ技量を要するから...
簡単な高音にバカリ注視するように...
ま、ポップスを聞くには、良い音より、大音量、雰囲気。だから、5.1ch 低音はSUBウーハで...。
その、SUBウーハも高音質は不問!ボワーンと出れば良いのだ。

しかしココで、スピーカから高音が出る!CDはサンプリングが低い。そこで昨今、
24ビット−192Khz のモノが出ている  ガ!
音源の CD は 16ビット−44.1KHz 

24ビット−>16777216
16ビット−>65536
つまり、256倍の差がある。
サンプリングも約4.3倍

ただ、これでやるとCDには何曲も入らなくなる、DVD化するしかないが...

さて、大本の録音現場は...、何処までデジタル化されているだろうか?

CDが売れないと嘆く前に、ヨリ良い音を提供するようにして欲しいものである。