My Audio            

2006年6月頃から始まった。中古Audio....
半年が過ぎた今、一応のけじめとして書いて見る事にした。
基本、中古で中級である。

    各種 SP 概説、感想
    各種 AMP 概説、感想

    妙高オーディオ倶楽部一覧


48: 希望的感想
47: 第21回妙高オーディオ倶楽部発表会 案内
45: 古きAmpの修理
44: 大音量2
43: 第20回妙高オーディオ倶楽部発表会
42: 第19回妙高オーディオ倶楽部発表会
41: オーデイオよもやま話
40: Celtic Woman を聞いて
39: 第18回妙高オーディオ倶楽部発表会(案内のみ)
38: 16cmスピーカ改造
37: Carmina Buranaを聞く
35: Pioneer Component
34: 昔のトランジスターラジオ
33: 第17回妙高オーディオ倶楽部発表会
32: UP220 説明書
31: 第16回妙高オーディオ倶楽部発表会
30: 私のDIATONE感
29: 私好みの音楽(進行中)
28: 第15回妙高オーディオ倶楽部発表会
27: F特
26: PAX−A20
25: CDの音質
24: Sweep テスト
23: VR−20で比較
22: スピーカからの音を録音
21: JBL 4425
20: 第14回妙高オーディオ倶楽部発表会
19: PCMジャズ喫茶を聴いて..
18: マグネットサイズ
17: 4台の小型スピーカで...
16: 大音量!
15: 改良?
14: 重低音
13: SPに吸音材
12:  SPブレンド
11: とりあえずのまとめ..
10: 半自作SP
9:  73年のAMP....
8:  我がリスニングルーム?
7:  音の不思議
6:  6BM8PP復活
5:  KT88に
4:  AMチューナ復帰
3:  真空管AMPKIT製作
2:  昔、始めた頃
1:  音楽との相性

事の始まり...

しかし、高校時代はメーカも覚えて居ないが、プラスチック製のターンテーブルは17cm
EPレコード用?とも思えるものだった。カートリッジはロッシュル塩(立ったと思うが)
その後はセラミック...針圧は...スプリングだから....。
それで真空管ラジオで聞いていたのだから、スゴイ差があった。
その後、真空管のAMステレオ放送を受けるステレオを兄貴にが手に入れてきて8畳ほどの洋間に
おいてあり、これで聞いていた。プレーヤはあいも変わらずセラミックでルビー針。
SPはセット商品だから良くは分らなかったが、多分20cmのダブルコーン?
箱も17”CRT並み大きさだった。何分ステレオの初期の事だから...。


最近、始めたのは


始めは気楽な感じだった。なぜなら、
その前にオークションからDenonのPMA−500を多分数年前に購入していた。
コレをYAMAHAのNS−L1で鳴らしていた。
音楽ソースはFM専門である。つまり、BGMですね。
だから、音質がどうのこうのと言う事はなかった。程ほどに鳴れば良いという程度でした。

それが、何かの拍子に、SANSUIのAU−D607F Extra を購入した。
次に、DiatoneのDS−32BmkUを購入。ピアノの音がリアルに聞こえた。
驚いた。SansuiはJBLと提携していたせいかJazzに強い!と勝手に判断。
しかし、どういうわけか、ツイータが1週間ほど経った時に片方が断線!
そこで、Kenwoodのツイータを購入し取り替えた...が、当然ながら高音の音質がえらく違う!
ポップスには聞き易いのだが、Jazzには今一だった。
何かが違う!
何が?ツイータのマグネットはKenwoodのツイータの方が大きいのだがハイが伸びて居ない。
しかし、音がマイルドで刺々しくない。気楽に聞いているときはコチラが良い。
DS−32BmkUのツイータは何故かキンキンしたトコがあった。でも、Jazzには良かった。
違いはコーンの材質が影響しているとは思う。
DS−32BmkUのはジュラルミンで裏側にダンパとして3mm平方位のフェルトが貼ってある。
Kenwoodのツイータは布製で続に言うソフトドームのようだ。
材質により音質が変わるだろうとは思って居たが、想像以上である。
ついで、DS−32BmkUを入手した。聞き比べても、えらく違う。
で、AU−D907F Extraを入手!
ガ!Powerの電解コンデンサが液漏れ!音出しもせず...部品集めとなった。
コレが一番の大きなツマヅキだった。部品は思うように集まらない。
やっと集めて交換したが、配線をどこか間違ったのか、鳴らない。やっとアース線がおかしいと...
でも、Mainの初段のTrも逝かれていた。やっと直したのが、既に3ヶ月も経っていた。
AU−D607F Extraと交換して聞いたのだが。
AU−D907F ExtraはJazzがそれまでより力強くよりリアルに成った。
が、またもやトラブル。1週間ほどして、DCバランスがおかしいと思い調整。
が、よせば良いのに、危険なポイントをチック!OKとしたが、電源を切って、クリップを外す時に
時間が早すぎたのだろう。なんと、ショート!十分に気を付けたつもりだったが....
なんと、短い寿命...その後、再三修理をトライしたが、今度は抵抗も燃えたり、Trもトンダりで...
再度、別にAU−D907F Extraを入手、が...これは、通電後30秒ほどで煙いが....
なんともはや...最初のAU−D907F Extra の入手から半年が経っていたが...
気を取り直し、中を点検。なんと、油だらけ!それと綿埃!コレに油がしみ込んでいるから...
抵抗が4本燃えていた。油で発火?したのか....
しかし、ゴミを取らないと...悪戦苦闘の3日間。なんとか取れたが...
音がおかしい!で、電源ユニットの交換、トリーマの交換をし何とか....。
DCバランスはSP端子でとるのだが、バランスが悪すぎると、リレーが働かないのでデキナイ!
で、出力段のトランジスターのとこから初段にかけNFが掛かっているトコでチェック。
OK!最終的にはSP端子で調整。
しかし、一応OKにしたが、トリマーの調整がシビア過ぎる!
設計でモウチョイ絞り込んでおいて欲しかった。
さて、音だが....良い!前のAU−D907F Extraとり良い。
フト、部品取りになった、AU−D907F Extraを見ると、違う!
補正用のフイルムコンデンサーがあちこちに付いている。また、Power用電源の整流が
取り寄せた回路図と違っていて、両波整流に成っているではないか。
修理しているとき、なんか手作り的だと思った。
今度のは回路図通りである。そこが微妙に音の違いになったようだ。

たぶん、トラブルがなければ、今のように多くを集める事も無かったと思う。

最近JBL 4425 を入手したが...、どうも、今一、少々苦闘! 結果はまだだが、マアマアに...
日本の黄金期の製品の完成度の高さを再確認した。ただ、音楽の好みが分からないのが欠点だと...。
実はココの点が問題で...。事の性格から、好きな人向けと一般の人向けを分ける必要が有るのでは?
と思うが...。丁度。楽器がそのようになっているように....